PR FX自動売買VPS

FXのおすすめVPS7つを比較【最安値ランキング】

FXのおすすめVPS7つを比較【最安値ランキング】

FXにおいて自動売買をするにはMT4を使うことが一般的。自動売買にはEA(Expert Advisory)を使って行います。

MT4を使って自動売買をする間はそのパソコンは基本的に取引中はほかのことはしません。

FXの自動売買は便利ですが、パソコンが使えない不便さもありますよね。

そこで注目を集めているのが「VPS」というもの。

VPSとは、バーチャルプライベートサーバーの略でそのままブイピーエスと呼びます。

日本国内では2年ほど前から爆発的にVPSが普及してきました。

VPSには主に2種類のOSが存在しています。

  • Windowsが搭載されているVPS
  • Linuxが搭載されているVPS

Windows版VPSでは以下の3つのVPSが主流。

最安値ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シン・クラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン1.5GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金530円~1,386円~1,540円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

Linux版VPSでは以下の2つのVPSが主流。

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シン・VPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~2GB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金580円~310円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

これからFXの自動売買をVPSへ乗り換えようとお考えのあなたにピッタリの記事になります。性能がバツグンで最安値のVPSも見つかりますよ。

Linux版VPSは考えていない、Windows VPSだけで最安VPSを探したい場合は以下が探しやすいです。

記事の執筆・監修者

はや@ENGI WORKS
はや@ENGI WORKSシステムエンジニア
▼ENGI WORKS(エンジワークス)運営者 ▼本業はサーバー系、ネットワーク系の保守・運用・設計・構築・セールスと多岐に渡る ▼VPS構築・データ移行サポート実績多数 ▼サーバノウハウを日々発信。

FXのおすすめVPS【最安値で選ぶか機能で選ぶか】

日本国内にはWindows版VPSとLinux版VPSの2種類が存在しています。

Windows版のVPSのメリットはマウスを使って直感的な操作が可能と言う点。

Linux版VPSはWindowsとは違い基本的にはコンソールと呼ばれる黒い画面でひたすらコマンド入力し、設定を行うという点。

Linuxは難しそうというイメージがどうしても先行してしまいますが、設定してしまえばMT4自体の操作方法はWindows版と何も変わりません。

次にWindows版VPSとLinux版のメリット・デメリットについて触れます。

Windows版VPSのメリット・デメリット

Windows版VPSのメリットとデメリットをまとめました。

デメリット

  • 料金が高い
  • RDPライセンスがかかる場合がある

Windowsはマイクロソフトのライセンス料がかかる関係でLinuxよりも料金が高め。

また、RDPライセンスというVPSに接続するための料金が発生する場合もあり、とにかくLinuxよりもコストがかかる点がデメリットです。

メリット

  • マウス操作で馴染みやすい
  • 設定がとにかく簡単
  • FX専用にチューニングされているVPSもある
  • 安定性抜群

とにかくWindowsは操作がしやすく、MT4のインストールが簡単。FX専用VPSもあり、安定性も抜群。

とにかくメリットが強いので、若干のコスト高も納得ではないでしょうか。

Linux版VPSのメリット・デメリット

Linux版VPSのメリットとデメリットをまとめました。

デメリット

  • 操作が難しい
  • コマンド入力ミスでやり直しになる場合がある
  • MQL5と通知機能が使えない

操作性についてはエンジニアでも慣れないこともあります…。

コマンド入力は一度入力していくとどんどん画面から見えなくなっていくのでどこまで何をやったかわからなくなることもあります。

Linux版VPSにインストールしたMT4ではMQL5が使えないので、バリバリMQL5を使っていたという場合はLinux版VPSは選択肢から外しましょう。

メリット

  • 利用料金がとにかく安い
  • OSが軽く安定している

Linux版のメリットはとにかくコストが安く抑えられるということ。OSもWindowsと比べるととても軽いので、動作も軽快。

FX自動売買(MT4)をVPSで使う意味

正直なところ、パソコンが2台以上あればわざわざVPSを使う意味はないかもしれません。

これはまさにみんなが思うことでしょう。

…が、とても怖いことも起こり得るんですよね。

FX(MT4)は24時間365日取引をおこなうことが前提は知っていると思います。寝ている時もFXの市場は取引が行われていますよね。

まずパソコンでFXを運用していた場合、パソコンが壊れてしまうとポジションをすでに持っていた場合、取引の継続ができなくなります。

すぐにパソコンを買い替えてMT4を起動しなくてはならない事態に陥ります。

仮に損失が出ていた場合パソコンが壊れてしまっていたら…。

そもそもパソコンは24時間365日動かしっぱなしにするものではありません。

そこで登場するのがVPSと呼ばれるサーバーです。VPSは24時間365日動かすことを想定しています。

とは言えサーバーも「モノ」ですのでVPSでも何かしら壊れます。…が、壊れても良いように電源が2つ(冗長化)されていたり、HDDが冗長化されていたりします。

さらにまったく同じ性能のサーバー同士をひとつのサーバーと見立てて動かすことで、データの損失を防ぐことができます。

もっと言うと通信設備も冗長化しているので、VPSはパソコンとは比べ物にならないくらい障害に強く設計されているんです。

VPSは壊れ知らず…!

これがVPS上でFX(MT4)を使う最大の理由です。

ちなみにVPSはサーバー性能、通信性能が家庭用とは比べ物になりません。約定スピードのアップも期待でき、ここってところでサクッと約定できる点も嬉しいですね。

リモートデスクトップ接続ってモッサリしてるって聞くけどホント?

VPSはネット上に存在するパソコンですので、使うためにはリモートデスクトップ接続が必須です。

ただし、ここで勘違いされてしまうのが、「モッサリ=VPSの性能はダメ」というもの。

この考えは確実に間違い。

光回線以上であればリモートデスクトップ接続でモッサリすることはほとんどありません。

「自宅・VPS間」の通信はあくまで操作に関するものでVPS性能とは別問題だから。

ただし、リモートワークの場合は「自宅・VPS間」が重要になります。

とは言え、筆者はリモートワークで常にVPSを利用していますが、モッサリしてるということを感じたことは一度もありません。

FXの自動売買の利用にVPSを考えている場合はかなり賢明な方です。

「自宅PC(MT4)⇔FXサーバー」での通信速度は1Gbpsが一般的。ただし、パソコンの性能にもよるので通信品質は不安定になりがち。

「VPS(MT4)⇔FXサーバー」では通信速度が10Gbpsとなります。サーバーでは通信設備が家庭用のものとは比べ物にならないので、同じタイミングで約定を実行したとしても、圧倒的に「VPS(MT4)⇔FXサーバー」のほうが有利です。

家庭用の設備はVPSの性能、回線設備は圧倒的に劣ります。VPSの一般的な回線速度は10Gbpsですが、家庭用はせいぜい1Gbpsです。Nuro光では2Gbpsですが、一台あたりの通信速度は1Gbpsに抑えられている。

FXの自動売買はVPSの価値を知っている人ほど有利、ということが言えます。

目次へ戻る

FXのおすすめVPS【最安値をOSごとで比較】

ここからはWindows版VPS3と、Linux版VPSを2つ、おススメのVPSを比較していきます。

Linux版VPSからは以下の2つ(該当項目へ飛べます)

VPSの最安値ランキング

ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シン・クラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン1.5GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金530円~1,386円~1,540円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

【1位】お名前.comデスクトップクラウド

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
短期お試し530円~1.5GB60GB2コア1個Windows Server 2019無制限10Gbps
スタートアップ1,135円~2.5GB120GB3コア2個Windows Server 2019無制限10Gbps
スタンダード1,895円~4GB150GB4コア4個Windows Server 2019無制限10Gbps
プレミアム3,205円~8GB200GB8コア8個Windows Server 2019無制限10Gbps
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

お名前.comデスクトップクラウドは、FX専用に設計されたVPSです。FX利用目的ならコストもWindows版VPSの中で最安値。コスパも良く、安くおススメです。

推奨MT4個数以上動かす場合は上位プランを選びましょう。

3個動かしたい場合は、2.5GBプランではなく、4GBプランを選ぶ。

MT4を1個だけ動かすなら1.5GBプランが最安値です。1ヵ月契約限定ですが、3ヵ月目以降は契約月数を見直せるので、まずは使ってみたいというあなたにピッタリのプランです。

通信速度やサーバー性能はFX用にチューニングされている点もオススメする理由です。

関連記事 お名前.comデスクトップクラウドでMT4を設定する

最安値でVPSを申し込みに行く

【2位】Xserver VPS for Windows Server

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
2GB1,386円~2GB100GB2コア1個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
4GB2,772円~4GB100GB4コア4個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
8GB5,544円~8GB100GB6コア7個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
16GB11,088円~16GB100GB8コア14個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
32GB22,176円~32GB100GB12コア28個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
64GB44,352円~64GB100GB24コア50個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

Xserver VPS for Windows Serverは、FX専用に設計されていないVPSですが、お名前.comデスクトップクラウドやシン・クラウドデスクトップ for FXと同じ使い方ができます。

また、シン・クラウドデスクトップ for FXと同じ性能のサーバーが使われていますので、約定スピードアップや安定した取引も期待できます。

ただし、SSD容量が全プランで同じと言う点がネックでMT4の推奨個数を示してはいますが、SSD容量の不足が生じてしまいます。

当サイトで契約頂いているほとんどの方は2GB~8GBプランが多く、この辺りであれば推奨MT4の数で安定した取引が可能です。

最安値という観点からいくと2番目におすすめできるVPSです。

関連記事 【Xserver VPS for Windows Server】MT4のインストール方法

クリックして詳細を見に行く

【3位】シン・クラウドデスクトップ for FX

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
お試し1,540円~2GB80GB2コア1個Windows Server 2022無制限10Gbps
スタートアップ1,963円~3GB150GB3コア2個Windows Server 2022無制限10Gbps
スタンダード3,157円~5GB200GB4コア4個Windows Server 2022無制限10Gbps
プレミアム4,774円~10GB300GB8コア8個Windows Server 2022無制限10Gbps
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

シン・クラウドデスクトップ for FXは、FX専用に設計されたVPSです。メモリやSSD容量はお名前.comデスクトップクラウドよりも多く安定性は十分。

サーバースペックも十分で約定スピードアップも期待できます。

ただし、最安値という観点でいくと、同等性能のお名前.comデスクトップクラウドよりおススメ度は下がります。

性能重視でとにかくFXの安定性を求めるならシン・クラウドデスクトップ for FXはおススメです。

関連記事 シン・クラウドデスクトップ for FXでMT4を設定する方法

Linux版VPSの最安値ランキング

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シン・VPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~2GB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金580円~310円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

【1位】Xserver VPS

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
2GB580円~2GB50GB3コア1個Linux無制限10Gbps
4GB1,190円~4GB100GB4コア4個Linux無制限10Gbps
8GB2,240円~8GB100GB6コア7個Linux無制限10Gbps
16GB5,040円~16GB100GB8コア14個Linux無制限10Gbps
32GB12,950円~32GB100GB12コア28個Linux無制限10Gbps
64GB26,600円~64GB100GB24コア50個Linux無制限10Gbps
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

Xserver VPSは、Linux版VPSです。価格はLinux版VPSの中では最安値。

Xserver VPS for Windows Serverやシン・クラウドデスクトップ for FXと同じサーバーを使っているため、非常に高性能でコスパはバッチリ。

Windowsと違い、LinuxはOSが最小限で構成されているので、安定性は抜群。

2GBプランはSSD容量が50GBと心細いですが、MT4をひとつだけ動かすなら問題はありません。

関連記事 【Xserver VPS】Linux版VPSでMT4/MT5をインストールする方法

クリックして詳細を見に行く

【2位】シン・VPS

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
512MB310円~512MB30GB1コア非推奨Linux無制限10Gbps
1GB410円~1GB100GB2コア非推奨Linux無制限10Gbps
2GB765円~2GB150GB3コア1個Linux無制限10Gbps
4GB1,546円~4GB200GB4コア4個Linux無制限10Gbps
8GB3,000円~8GB400GB6コア7個Linux無制限10Gbps
16GB12,001円~16GB800GB8コア14個Linux無制限10Gbps
32GB24,000円~32GB1,600GB12コア28個Linux無制限10Gbps
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

シン・VPSは、自社が運営しているXserver VPSすらも凌駕するサーバー性能を持っています。

その中で特に優れているのがSSD容量。VPSの平均的なSSD容量は100GBですが、2GBプランですでに150GBとなり、32GBプランでは1,600GBとかなりの量。

性能はXserver VPSを上回ることは確かなのですが、月額料金が高めに設定されています。

そのため、【最安値という観点からおすすめ度はLinux版VPSの中では2番目】としています。

Linux版VPSの中では性能は最強レベルですので、とにかく高性能サーバーでMT4を運営したい!ならシン・VPSはおススメです。

関連記事 シン・VPSでFX自動売買のMT4を設定する方法

クリックして詳細を見に行く

目次へ戻る

VPSでMT4を設定する方法

ここではVPSでMT4を設定する流れは下記のとおり。大きくは4ステップです。

  1. VPSを申し込む
  2. 使いたいOSを選択
  3. 遠隔操作でVPSに接続する
  4. VPS上でMT4を設定

まずはお気に入りのVPSを選びましょう。ここでは、お名前.comデスクトップクラウドの申込み画面を例にします。

申し込み自体はどこのVPSもシンプルで迷うことなく簡単です。

申込完了後は、接続情報がメールで送られてきますのでメールに従い、VPSに遠隔操作でログインします。

ログインするとWindowsの画面が表示されますので、ログインした画面の中でMT4の設定などを行っていきます。

今回当サイトでご紹介したVPSには申し込み方法から、MT4の設定までを網羅した記事を用意しています。

目次へ戻る

FXのおすすめVPSに無料がないのはなぜ?

FXのおすすめVPSに無料がないのは、「信頼性」を理由にしています。

無料のVPSは魅力的ですが、以下筆者の失敗談含めデメリットを紹介。

性能が低い(性能が非公開)

多くの無料VPSは企業の善意によるものですが、サーバー性能が非公開であることがほとんど。SSD(ディスク)容量は公開される。

FXの自動売買では「安定性」が第一条件。性能が見えないのは不安です。

さらにSSDはサーバーを構成する部品の中でもコストがかなりかかる部分ですので、1ユーザー当たりに割り当てられる容量も数ギガであることが多いです。

VPSの場合、最低でも50GB~はないとMT4(MT5)の運用には耐えられないので、FXのおすすめVPSとして無料VPSはおすすめしていません。

メンテナンス事情が不明確

サーバーは定期的なメンテナスが必要です。

有料VPSの公式サイトではどのようなスケジュールでメンテナンスを行うか告知がありますが、無料VPSだとどんなタイミングでメンテナスが入るのかもわかりません。

ひどい場合はメンテナンスが行われずいきなり使えなくなっている場合もあります。

FXの自動売買は場が開いているときは動かしておきたいですが、いつメンテナンスが行われるかわからないとおちおち取引ができません。

利用者が多くサーバーが不安定

無料なので色々なユーザーがいます。

  • ファイルサーバーとしての利用
  • 動画ファイルの配信
  • 悪意を持ったサーバー運用

優良VPSではルールがきちんと整備されており、公式サポートによる監視も充実しているので、安定的な利用ができます。

無料VPSではサポートが24時間体制で監視していることは考えにくいので不安が残ります。

FX事業者が提供している無料VPSは条件次第

海外FX事業者の場合口座に入金している金額によって海外FXが有料で提供しているVPSが無料で使えることがあります。

とは言え、性能もビックリするほど良いものでもなく、SSD容量が少なかったり、通信が不安定になることもあります。(実際使えなくなることも経験してます…)

また、条件を下回ると翌月は有料になったりするので、コスト面でも不安が残ります。

円安の影響もあり、月額で5,000円を超える海外FX業者のVPSもあり。

以上のことから、FXのおすすめVPSとして無料VPSはおすすめしていません。

目次へ戻る

FXのおすすめVPS【最安値の海外製VPS】

番外編として海外製のVPSもご紹介します。

ランキング1位2位
VPSTime4VPSWIN-VPS.eu
種別通常VPSFX専用VPS有り
プラン2GB~2GB~
OSLinux
Windows
Linux
Windows
月額料金1.62ユーロ~2.95$~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
海外の最安値VPS2つ

【1位】time4vps

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
Linux 21.62ユーロ2GB20GB1コア非推奨Linux4TB100Mbps~1Gbps
Linux 42.60ユーロ4GB40GB2コア1個Linux8TB100Mbps~1Gbps
Linux 84.22ユーロ8GB80GB3コア4個Linux16TB100Mbps~1Gbps
Linux 167.80ユーロ16GB160GB4コア12個Linux32TB100Mbps~1Gbps
Linux 2414.62ユーロ24GB240GB6コア20個Linux48TB100Mbps~1Gbps
Linux 3228.60ユーロ32GB320GB8コア30個Linux64TB100Mbps~1Gbps
Linux 4856.22ユーロ48GB480GB12コア40個Linux96TB100Mbps~1Gbps
Linux 64111.47ユーロ64GB640GB16コア50個Linux128TB100Mbps~1Gbps
Linux版VPSのプラン比較(料金はキャンペーン中のもの)
プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
Windows 27.15ユーロ2GB20GB1コア非推奨Windows4TB100Mbps~1Gbps
Windows 410.40ユーロ4GB40GB2コア1個Windows8TB100Mbps~1Gbps
Windows 815.60ユーロ8GB80GB3コア4個Windows16TB100Mbps~1Gbps
Windows 1629.25ユーロ16GB160GB4コア12個Windows32TB100Mbps~1Gbps
Windows 2457.20ユーロ24GB240GB6コア20個Windows48TB100Mbps~1Gbps
Windows 32112.45ユーロ32GB320GB8コア30個Windows64TB100Mbps~1Gbps
Windows 48222.95ユーロ48GB480GB12コア40個Windows96TB100Mbps~1Gbps
Windows 64444.60ユーロ64GB640GB16コア50個Windows128TB100Mbps~1Gbps
Windows版VPSのプラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

time4vpsは、Linux版2GBプランが1.62ユーロと破格の料金。ただ、円安の影響で1ユーロ当たり160円ほどなので、およそ260円となります。

ただし、最安値のLinux 2プランはCPUが1コア、SSD容量が20GBしかないため、当サイトでは非推奨としています。また、全体的に設備が弱い印象も。

MT4を1個使うならLinux 4以上を推奨します。そうなるとキャンペーン中とはいえ、2.60ユーロとなり416円に。

MT4の推奨個数を明記していますが、正直実運用には向いていません…。MT4の数だけ通信が発生する可能性があり、約定に影響を及ぼす可能性があります。

実際は1つのVPSで4個~8個程度が理想です。

VPSの申し込みや設定など、すべてが英語になる点にもご注意ください。

クリックして詳しく見る

【2位】win-vps.eu

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
WOOD VPS2.95$~1~2GB80~100GB1000Mhz1個Windows
Linux
非公開非公開
BRONZE VPS7$~4~6GB200~300GB1500~2700Mhz2~4個Windows
Linux
非公開非公開
SILVER VPS15$~10~12GB400~800GB4400~8800Mhz8~10個Windows
Linux
非公開非公開
GOLD VPS50$~26~38GB500~700GB11000~15400Mhz20~30個Windows
Linux
非公開非公開
PLATINUM VPS80$~47~63GB800~1000GB17600~22000Mhz40~50個Windows
Linux
非公開非公開
PALLADIUM VPS120$~73~94GB2200GB~2600GB24200~28600Mhz60~70個Windows
Linux
非公開非公開
プラン比較(料金はキャンペーン中のもの)

win-vps.euは1つのプランの中にさらに3段階のプランが選べます。

WOOD VPSの場合

  • WOOD 1
  • WOOD 2
  • WOOD 3

最安値はWOOD VPSのWOOD 1プランとなります。ただし、WOOD 1プランはメモリが1GBしかなく、MT4運用には少し不安があります。

最低でもWOOD 2プラン以上の性能は欲しいです。

MT4の推奨個数を明記していますが、正直実運用には向いていません…。MT4の数だけ通信が発生する可能性があり、約定に影響を及ぼす可能性があります。

実際は1つのVPSで4個~8個程度が理想です。

VPSの申し込みや設定など、すべてが英語になる点にもご注意ください。

クリックして詳しく見る

海外VPSの注意点

海外VPSは以下に注意する必要があります。

  • 何かあった時のサポートは英語
  • 月額料金は為替に左右される
  • 海外=性能が良いわけではない

何かあった時のサポートは英語

海外製VPSなので、何かあった時のサポートはすべて英語です。

  • 設定トラブル
  • 支払いトラブル
  • 申込時の質問

もちろん英語が得意であればこれらは関係なく使えます。

月額料金は為替に左右される

月額料金は為替に左右されます。現地在住であれば関係ないかもしれませんが、日本国内から海外VPSに料金を支払うとそのときのレートで日本円がユーロやドルに変わるので、注意が必要です。

海外=性能が良いわけではない

「海外VPS=高性能!」と思う方も多いかもしれませんが、正直言ってしまうと間違いです。これは昔の話です。

今回扱っている日本国内VPSはCPU数やメモリ規格が海外VPSよりも良い部品です。

2年程前なら「海外VPS=高性能」は正しかったですが、今は国内VPSも高性能です。

目次へ戻る

VPSを申し込む上で良くある質問

VPSを申し込む上でよくある質問をまとめました。

Macを使っています。Windows版VPSやLinux版VPSは使えますか?

はい。問題なく使えます。Macに遠隔操作アプリをインストールすればVPSを使うことができます。

MT4を使うために必要なスペックはどれですか?

MT4をひとつだけ使うなら1.5GBプランや2GBプランでOKです。

プランはどれがおススメですか?

プランはMT4の数がある程度決まっていれば各公式で推奨しているプランを選べばOKです。個数が分からない場合はMT4が最低限動く2GBプランから始めればOKです。※プランは上位に上げることができますが、下げることは難しいため。

最安値の業者はどれですか?

Windows版ならお名前.comデスクトップクラウドが最安値です。

Linux版ならXserver VPSが最安値です。

MT4をVPSで選ぶ際の目安を知りたいです。

1つを動かすなら2GBプランが1つの目安になります。実際にメモリの利用率を公開した記事をご覧ください。

VPSって必要ですか?

VPSは通信速度やサーバー性能が高性能で家庭で使うよりも安定したFX取引が可能です。ここ数年VPSの性能が向上し、MT4をVPSで運用する方が爆発的に増えています。

VPSとはなんですか?

VPSとは、「簡単に言うとインターネット上で動くパソコン」です。専門的に言うと仮想専用サーバーと言い正式名称はVirtual Private Server(略してVPS)と言います。

VPSはインターネット上に作られた仮想的なパソコンですので、インターネットに接続できる環境にパソコンやタブレットがあればどこからでもインターネット上にあるパソコン(VPS)を操作することができます。

詳しくはVPSとはをご覧ください。

目次へ戻る

FXでおすすめのVPS:まとめ

FXでおすすめのVPSと最安値のVPSについてご紹介しました。

Windows版VPSではお名前.comデスクトップクラウドが最安値となります。

最安値ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シン・クラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン1.5GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金530円~1,386円~1,540円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

Linux版ではシン・VPSが最安値となるのですが、MT4を動かすためには最低でも2GBプランが必要になるため、最安値(おススメ度)はXserver VPSとしています。

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シン・VPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~512MB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金580円~310円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

ちなみに筆者がWindows版のVPSを選ぶとすればお名前.comデスクトップクラウドを選びます。

Linux版なら、Xserver VPSを選びます。

各VPSの申し込み方法や設定方法は以下でご紹介していますので、お申込みの検討材料としてご活用ください。

目次へ戻る

-FX自動売買VPS
-, , , ,

0
ご質問はこちらからどうぞ!【すぐにお返事します】x