VPSはゲームサーバーとしてとくに需要があるサービスです。
VPS:Virtual Private Serverの略
マルチプレイはとにかく楽しいので月額料金をフレンド同士で割り勘にすれば超格安で遊び放題!
RUSTやARKなどの人気ゲームは個人でサーバーを立てることが可能。CS:GOなんかも個人で立てられるのでゲームサーバーを立てて独自のルールでとにかくやりたい放題できますよ。
この記事ではゲームサーバー(マルチサーバー)を立てることができるVPSをご紹介。
月額料金の比較はもちろん、ゲームサーバーの立てやすさ(難易度)についても言及していますので、ぜひゲームサーバー選びにご活用下さい。
この記事の監修者
- はや@ENGI WORKS運営責任者
- ネットワーク/VPSエンジニア
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おすすめのVPSでゲームサーバーを立てたい!
個人がVPSを使ってゲームサーバーを立てる場合、自宅にゲームサーバーを立てることはできます。…が、電気代が高騰している今、かなりの電気代がかかります。正直コスパは悪いです。
しかも、サーバーメンテナンスなども費用も必要となりサーバー運営自体は楽しいですが、お金はとてもかかります。
そこで注目されているのがゲームサーバー用途としてのVPSのレンタル。そもそもサーバーはネット上にあればどこでも構わないので無理に自宅である必要はないんですよね。また、VPSは物理的なメンテがフリーなのも魅力的。
なぜVPSでゲームサーバーを立てるのか
ゲームの公式でもゲームサーバーを公開しているところもあります。ではなぜ立てるのか。
- 完全プライベートなので、フレンド同士でのみで遊べる
- 荒らしに会わない
- 自分たちだけのルールで遊ぶことができる
- 電気代がかからない
- 月額料金の割り勘でジュース一本分で楽しめる!
VPSは完全プライベートなサーバーなので、他人が入ってくることはまずありません。気心の知れたフレンドたちとオンラインでゲームを楽しむにはVPSは欠かせません。
公式サーバーでは厳格化されているところもありますが、ルールがあいまいだったりするとサーバー内がカオスだったりすることも…。これを避ける場合もVPSは欠かせません。
ゲームサーバーはサーバー内部で難易度やマップの広さなどを変えることができるものもあり、自分好みの世界設定にできるのもVPSならでは!ValheimやMinecraftなどは細かく設定も可能でVPS利用が多いです。
自宅でサーバー運用をすると電気代は月に2,000円~はします。VPSのレンタルは800円台/月で借りれますので、よほど自宅で運用したい場合を除き、レンタルしたほうがお得に。
しかも、フレンド同士で月額料金を割り勘にしてしまえば例えば4人で月800円の月額料金を割り勘にすると200円。
おすすめのVPSでゲームサーバーを立てたい!【難易度を知っておく】
正直ゲームサーバーは公式が公開しているツールをサーバーにインストールさえ出来ればVPS自体はどんなものでも構いません。
ただし、難易度は超ハード。
Linux OSを拾ってくるところから始まり、ツール設定、ゲームサーバーのインストールなどなどひたすらコマンドを入力していきます。
Windowsのようなマウスでインストールアプリをクリックして~~という分かりやすい画面はありません。
そこでVPSを選ぶ方法は2パターンあります。
- VPSを契約してとにかくひたすら設定
- テンプレートに対応しているVPSを契約いてワンクリック設定
Linuxに詳しい場合はひたすら設定も楽しいでしょう。ただ、とにかく時間がかかります。
一方でテンプレート(ゲームサーバーの素)に対応しているVPSは申し込み時に立てたいゲームを選ぶだけ。細かな設定がある場合がありますが、それでも申し込みの段階で9割は完成しています。
VPSでゲームサーバーを立てるという時点でテンプレートがあるサーバーを選ぶべきでしょう。テンプレートが無いというでVPSが無料になることもありません。
同じ料金を払うならテンプレートがあるVPSを申し込んで安心・安定したゲームサーバーを立てたいところ。
つぎにValheimやMinecraftをはじめとした各ゲームテンプレートに対応しているVPSをご紹介します。
おすすめのVPSでゲームサーバーを立てたい!【専用イメージ有りのVPS】
様々なテンプレートに対応しているおすすめのVPSは3社。
3社はゲームサーバーごとで専用のイメージを公開しています。イメージとはすでに完成品と思っていただいてOK!例えばマイクラのイメージを選択するだけでVPSは一瞬でマイクラのマルチサーバーに変身!
複雑な操作をすることなくサクサクとゲームサーバーが作れます。あなたがやることは世界設定や難易度設定をするだけ。とても簡単に始めることができます。
イメージがあるVPSを選ぶだけで、サーバー構築にかかる手間暇が全く違います。
月額料金もイメージあるなしで変わりません。変わらないならイメージがあらかじめ用意しているVPSを選ぶべきでしょう。
Xserver for Game【おすすめ度:】
Xserver for Gameが対応しているゲームサーバーはこちら。
青色の文字はゲームサーバーのやり方について詳しく書いている記事を読むことができます。
- CS:GO
- Unterned
- Minecraft Forge
- Project Zomboid
- Team Fortress 2
- ARMA3
- ARK
- Assetto Corsa
- Rust
- Valheim
- Terraria
- Factorio
- Ruby on Rails
- 7 Days to Die
- Minecraft 統合版
- Minecraft Java版
Xserver VPSがサービスを展開しているXserver for Gameはサーバー性能が段違い。ほんとうなの?と思うかもしれませんが実際に性能をチェックしていますので断言できます。
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Xserver VPSと他社VPSのCPU性能を比較【Windows版/Linux版徹底比較】
続きを見る
ここで紹介しているVPSのなかではずば抜けています。
サクサクゲームができることも確認していますし、申し込み方法もとても簡単。管理画面の使い方も紹介していますので、紹介している記事と併せて確認してみてください。
【12/12まで今回だけ月額料金最大30%キャッシュバック】Xserver for Gameの料金プラン
月額料金は1ヶ月契約、12ヶ月契約、24ヵ月契約、36ヶ月契約の4パターンから選べます。36か月では月額料金が30% OFFとなります。
プランは6種類と幅広く用意。
1か月契約の料金。1ヵ月契約のみキャンペーン対象外。
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
月額料金 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
12カ月契約以上でグンと料金が下がります。キャンペーンでさらに10%OFF
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
月額料金 | 810円 |
1,620円 |
3,239円 |
7,019円 |
17,550円 |
35,099円 |
24ヵ月契約の場合。キャンペーンでさらに20%OFF
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
月額料金 | 695円 |
1,399円 |
2,719円 |
6,000円 |
15,199円 |
30,800円 |
36ヶ月契約の場合。キャンペーンでさらに30%OFF
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
月額料金 | 580円 |
1,190円 |
2,240円 |
5,040円 |
12,950円 |
26,600円 |
>>Xserver for Gameの公式サイトでも詳しくみて見る
ConoHa for GAME【おすすめ度:】
ConoHa for Gameが対応しているゲームサーバーはこちら。
- 7 Days to Die
- ARK:Survival Evolved
- Assetto Corsa
- CS:GO
- Factorio
- Minecraft 統合版
- Minecraft Java版
- Minecraft Forge
- Rust
- Team Fortress 2
- Teraria
- Project Zomboid
- Unturned
- ARMA 3
- Valheim
サクッと申し込みができ、簡単に設定ができ、ゲームがガシガシ・サクサク動きます。正直なところXserver for Gameとそん色ないと言っても良いでしょう。
ただ、性能比較をした点ではXserver VPSのサーバーの3分の1の性能、月額料金は契約更新時にグンと値が上がるためおすすめ度は「★4」としています。
ConoHa for Gameの料金プラン
分かりやすく3つのプランから選べばOKです。1ヵ月契約をはじめ、12ヵ月、24ヵ月、36ヶ月と契約月数も豊富。最低利用期間もないので選びやすいですね。
\ さっそくサーバーを作る /

Sakura VPS【おすすめ度:】
Sakura VPSをゲームサーバーとして考えたとき、ゲームサーバーのイメージが「マイクラのみ(統合版・Java版)」なので、基本的には自力でゲームサーバーを構築することになります。
自作のゲームサーバーを構築するにはコストがかかりますが、それに近いことができます。物理的なサーバー構築はちょっと面倒…だけど、ゲームサーバーをゼロから構築したいなら挑戦してみても良いでしょう。
どれが一番おすすめのゲームサーバーVPSなのか【結論】
サクサクゲームが動いて、イメージがあって設定がサクサクできる、それでいて格安なVPSがおすすめです。これが結論でありすべて。
ここでは実用的なプランとイメージの有無、月額料金を表で比較しました。
サービス名 | Xserver for Game | ConoHa for Game | Sakura VPS |
プラン | 2GB | 2GB | 2G |
12カ月契約時の料金 | 720円 | 668円 | 1,795円 |
更新時の料金 | 900円 | 2,033円 | 1,795円 |
イメージの数 | 15個 | 15個 | 2個 |
おすすめ度 |
サーバー性能は実際に測定しているので、サクサクとゲームを動かしたいならXserver for GameがおすすめのゲームサーバーVPSとなります。
申し込みも簡単で、イメージ設定も15個と最多なのでゲームサーバーを立てる点では困らないはず。契約更新後の料金も激安なので、申し込みやすいのも嬉しいですね。
なお、月額料金は12ヵ月契約なら12ヶ月分を一括で支払うので、フレンド同士で割り勘にすると不公平さもなくなりおすすめ。
- CS:GO
- Unterned
- Minecraft Forge
- Project Zomboid
- Team Fortress 2
- ARMA3
- ARK
- Assetto Corsa
- Rust
- Valheim
- Terraria
- Factorio
- Ruby on Rails
- 7 Days to Die
- Minecraft 統合版
- Minecraft Java版
\ ゲームがサクサク動く! /
