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【クラウドPC比較】仮想デスクトップ サービス4社

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【クラウドPC比較】仮想デスクトップ サービス4社

知ったらもう普通のPCは使えない…!

この記事はFX運用やテレワーク用途など、1つは持っておきたいクラウドデスクトップ4社のクラウドPCを用途別にわかりやすく比較します。

近年になり、クラウドコンピューティングと呼ばれるサービスが爆発的に普及しています。

  • VPS(Virtual Private Service)
  • クラウドPC
  • デスクトップクラウド
  • DaaS(Desktop as a Service)

これらが共通している点は「インターネット上に配置されている仮想的なPC」ということ。

4つのサービスはOSなどの設定が不要で申し込み後すぐに使えるという点も共通しています。

本サイトではVPSを中心に記事を執筆していますが、今回の記事はクラウドPC・デスクトップクラウドを中心に説明をしていきます。

デスクトップクラウドの比較と言いながらVPSが混じっている比較記事が散見されますが、本記事ではデスクトップクラウドのみをしっかりご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

デスクトップクラウド(クラウドPC)の特徴、メリット

デスクトップクラウド(クラウドPC)の特徴は高性能なパソコンをどこからでも使えるという点。

また、持っている端末はPCでもスマホでもデバイスを選ばないという大きなメリットがあります。

デスクトップクラウドへの接続にはRDPという機能を使いますが、Windowsパソコンには標準で搭載されているのですぐに使うことができます。

Macをはじめ、AndroidやiPhoneにはRDP接続ができるアプリが用意されているのでアプリをインストールすればすぐに使うことができます。

デメリットはネット環境がないと使い物にならないという点ですが、インターネット環境さえあればいつでもどこでも使えるという点が大きな特徴でありメリットだと言えます。

FX自動売買にデスクトップクラウドサービスが推奨されるのか

昨今、FX自動売買はデスクトップクラウドサービス(またはVPS)が推奨されています。

これにはデスクトップクラウドサービスならではの理由があります。それは安定性。

デスクトップクラウドサービスには個人向けPCや家庭用インターネットにはない驚くべき安定性があります。

  • 超高性能CPU、メモリ、SSDが使われている
  • 24時間365日稼働で基本故障しない
  • インターネット環境が商用レベルで安定性抜群

家庭用の通信環境はかなり通信品質が不安定です。ネットを見ているレベルでは感じることはありませんが、FX自動売買などのシビアな取引が求められる環境では家庭用の通信環境は不安だったりします。

パソコンは何かひとつでも壊れてしまうと動かなくなりますが、デスクトップクラウドサービスが動いているサーバーは壊れても瞬時に切り替わる技術が使われています。

壊れた部品はもう一方のサーバーが稼働している間にエンジニアが修理して元に戻します。

サーバー性能は家庭用では用意できないもので構成されているので、特にスキャルピングを使った取引ではデスクトップクラウドサービスがおすすめです。

デスクトップクラウド(クラウドPC)のサービス比較

デスクトップクラウドとしてサービスを展開しているのは以下の4社です。

これらはパソコン用途としてサービスを展開しているものになります。

特にシンクラウドデスクトップ for FXとお名前.comデスクトップクラウドはFX自動売買用にSSD周りが強力カスタマイズされた特別仕様となっています。

上記を踏まえ以下のように選ぶとベストです。

詳しいサービス(仕様・プラン)を比較

サービス名
XserverクラウドPC

Winserver


シンクラウドデスクトップ for FX


お名前.comデスクトップクラウド
用途オールマイティオールマイティFX自動売買FX自動売買
最安プラン名お試しWS23-2Gお試し1.5GB
CPUコア数2コア4コア2コア2コア
メモリ2GB2GB2GB1.5GB
ディスク容量100GB150GB80GB60GB
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サービス比較

お名前.comデスクトップクラウドの1.5GBプランは超格安ですが、FX自動売買であるMT4/MT5を1つ動かすライトユーザー向け。とは言え、プランは2.5GB、4GB、8GBとあるので、ヘビーユーザーにも安心です。

シンクラウドデスクトップ for FXはシンクラウド株式会社が運営しているサーバーでディスクアクセスに超特化しているサービスです。約定スピードにこだわりを持ちたいならシンクラウドデスクトップ for FXは必須。

WinserverXserverクラウドPCは一見性能は同じに見えますが、公開されている資料を見る限り、XserverクラウドPC一択と言わざるを得ない状況。XserverクラウドPCではEPYCというCPUを使用しており、科学研究など最先端技術につかわれるような性能のCPUが使われているから。

XserverクラウドPCの月額料金はWinserverよりも少しばかりお高いですが、サポートをはじめ洗練された管理パネル、サーバー設備、高品質なサポートと高いサーバーなりの手厚さは安心感が違います。

初期費用が無料のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)サービスは?

初期費用のかかるデスクトップクラウドが気になる…!という人が多いと思います。

本記事でご紹介しているデスクトップクラウドサービスはどれも初期費用なしで申込むことができます。

デスクトップクラウドのリモートデスクトップ接続料金はいくら?無料はどれ?

インターネット上にあるデスクトップクラウドへの接続にはRDP(リモートデスクトップ)という機能を使って接続を行います。

本来この機能を使う場合ライセンス料(接続料)が発生しますが、こちらで紹介しているクラウドデスクトップサービスはライセンス料が無料となっています。

料金割引き(キャンペーン価格)はいつまで続くの?契約更新時の料金は?

キャンペーン時の割引と契約更新時の料金はどのサービスでも考え方は同じです。

3ヶ月契約をした場合

  • 3ヵ月間はキャンペーン料金で支払い
  • 4ヵ月目以降は通常価格での支払い

36ヶ月契約をした場合

  • 36ヶ月間はキャンペーン料金で支払い(月額当たりは最安値となる)
  • 37カ月目以降は通常価格での支払い

長期契約にするほど1ヶ月当たりの料金は安くなります。

支払い時は契約期間をまとめて前払いになるので、高額に見えてしまいますが月額当たりで考えるとどちらがお得かがわかるかと思います。

MT4/MT5を使うのに便利なデスクトップクラウドは?

冒頭でも説明しましたように下記の2つが最適です。

特にスキャルピングでの運用を考えているならディスクアクセスは最重要視するべき。

お名前.comデスクトップクラウドの申込み手順からMT4/MT5の使い方までを完全網羅

シンクラウドデスクトップ for FXの申込み手順からMT4/MT5の使い方までを完全網羅

https://engiworks.biz/shin-cloud-desktop-fx-mt4-setup/

デスクトップクラウドの最低利用期間を比較

本記事でご紹介している以下のサービスは最低利用期間は3ヶ月となります。

デスクトップクラウド4社を徹底比較【クラウドPC】:まとめ

デスクトップクラウド4社のクラウドPCを比較しました。再度、仕様・プラン表を掲載します。

サービス名
XserverクラウドPC

Winserver


シンクラウドデスクトップ for FX


お名前.comデスクトップクラウド
用途オールマイティオールマイティFX自動売買FX自動売買
最安プラン名お試しWS23-2Gお試し1.5GB
CPUコア数2コア4コア2コア2コア
メモリ2GB2GB2GB1.5GB
ディスク容量100GB150GB80GB60GB
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サービス比較

テレワーク、WordPressブログの運営などオールマイティな使い方をするのであれば以下の2つがおすすめ!性能重視ならXserverクラウドPC

FX自動売買の運用を考えているなら以下の2つがおすすめ!スキャルピング重視ならシンクラウドデスクトップ for FX

記事の執筆・監修者

はやみん@ENGIWORKS
はやみん@ENGIWORKSVPSエンジニア
✅ENGIWORKS(エンジワークス)運営者 ✅本業はサーバー系、ネットワーク系の保守・運用・設計・構築・セールスと多岐に渡る ✅エンジニア歴20年 ✅VPS構築・データ移行サポート実績多数 ✅詳細画像や操作など細部に渡る記事執筆に定評有り ✅職務経歴などもご覧ください。✅VPSのことならどんなことでもご質問ください。もちろん無料です。✨VPSをひとりでも多くの人に…✨

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